ゆっつん日記

更年期症状・咳喘息、体はポンコツでも気持ちで負けないぞ!

【音楽】球春到来⚾

第96回選抜高等学校野球大会がまもなく始まります。

開幕試合は 八戸学院光星(青森)VS関東第一(東京)

く~!

しびれるカードです!

前回は洋楽沼に落ちるきっかけとなった曲について記しました。

それは、WBC侍ジャパンのテーマ曲でもある

"Separate Ways"(JOURNEY)

そして野球好きとしては、絶対にはずせない曲があります。

栄冠は君に輝く

作詞:加賀大介 作曲:古関裕而

古関裕而といえば、萩本欽一さんが司会していた番組

オールスター家族対抗歌合戦」の審査員というイメージですが、

ググってみるとすごい方なんですね。

作曲はほぼ独学で始めたとか、生涯で5,000におよぶ曲を作ったとか。

おもしろいのは、「六甲おろし」「巨人軍の歌」「ドラゴンズの歌」も作曲しています。

ご本人はスポーツに興味がなかったそうですが、だからこそなせる業ですね。

いっぽう、戦時中にご自身の作品で戦地に送られ、戦死した人への自責の念を持ち続けていたとか。

心中を思うと胸が痛みます。

 

余談ですが、子どもが学童野球をしていたころ、チームの母親たちが交代で試合のスコアをつけていました。

スコアつけの練習に、うってつけだったのが甲子園の高校野球でした。

スコアのつけ方はすっかり忘れてしまいましたが、今でも思い出すプレーがあります。

学童野球あるあるですが、

セカンドランナー、キャッチャータッチアウトというプレーがありました。

相手チームのセカンドランナーが試合慣れしていなくて、試合進行中なのにベースを離れてたんですよ。

それを見逃さなかったのが我がチームの6年生キャッチャー。

サードランナーを牽制しつつスルスルっとセカンドまで走って行ってタッチアウト。

それを見て、野球って全方位に意識を向ける競技だと思いました。

水泳部出身の私にはとうてい無理です。

 


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