3/17(日)から春彼岸入り、墓参りをしてきました。
菩提寺ではカラス被害がひどくなったので、
お供え物は持ち帰ることになっています。
以前はご住職かどなたかのご厚意で、供花はかたづけられていましたが、
ここ数年はそれもなくなりました。
実家には高齢者が一人いますが、墓所に行くのはお盆だけ。
私たちだと徒歩10分ほどの距離ですが、年寄りにはきついそうです。
とはいえ、
お盆に行けば、
数メートル手前からドブのような悪臭がただよい、
暮れに行けば、
しおれて茶色く変色した花が花器にこびりついてます。
墓参りが終わったら供え物だけではなく、
供花も持ち帰るほうがいいと言っても、
「坊さんがかたづけてくれる」の一点張り。
そんなやりとりのあとに、
きのうのX(旧Twitter)で、とある和尚さんの投稿を見かけました。
要約すると、
「ご好意で季節ごとに墓所の掃除をしてくれる石材屋がいるが、
その掃除にクレームがついてしまった。
墓の持ち主が、1週間経った供花を勝手に捨てられたと怒っている。
ご好意で墓所を清潔に保ってもらっていると説明しても話にならない。
そこで石材屋には、もう枯れた花はそのままにしていい、と伝えた」
ということだそうです。
この投稿を読み、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
あたりまえなことは何もない、
していただいていることへの感謝をもつ、
これは最低限の礼儀です。
先日、私は墓に花を供えたまま帰宅してしまいました。
次に墓参りに行くのは5月の予定です。
きっと花は腐り、墓所には悪臭が漂っていることでしょう。
次回は黙って供花を持ち帰ろう、と決心しました。
今日の1曲は、私が夢中になったバンド
LIVIN' ON A PRAYER
この"Livin' on a Prayer"にあわせて盆踊りをする
『盆ジョビ』なるものが各地で開催されていたそうですね。
バンド名、曲のスピード、おまけに歌詞も、盆踊りにピッタリ(^_-)-☆
最初に始めた方、
センス最高です!